2015年03月30日

天国は本当にある

天国は本当にある

 実話を基に作られたこの映画をみてきました。
 宣教師を父に持つ4歳の男の子が手術中にその肉体を離れ、天国を体験します。
 そこで彼はイエスに会い、そして会ったことのない祖父や、母親のおなかの中で亡くなったお姉さんと出会います。

 その男の子が語る体験を周囲の人は神を信じつつも受け入れきれません。
 それはまさに彼らにとって真の信仰が試される時でもあったのです。

 さて、このような類の話が多方面で話題になるようになってきました。

 アメリカの脳外科医が体験した天国に関する書物も興味深いものです。
 それは「プルーフオブヘブン」。
 そのような世界を信じなかった彼が自らの臨死体験によってそれを信じぜざるを得ない状況となり科学的に天国を証明しようとする試みを行ったのがこの本です。
 
 人は何のために生まれ生きているのか?
 その大切な問いに対する答えを見つけるために、スピリチャルな思考は必要となってきます。
 それは哲学を超え、すべての宗教の根底にある普遍的なものと言えるでしょう。

「天国は本当にある」
この映画を観ながら自然にあふれ出る涙をとうとう最後まで止めることはできませんでした。

 すべての人が見守られながら生きている

そんなことを実感できる時間でもありました。


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Posted by 比嘉正央 at 13:03│Comments(0)先生のひとりゴト
 
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